さりげない華やかさのあるドット柄のギャザースカート
 
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裾に向かってふわりと広がるワイドなデザインと自然なワッシャー感のある生地がマッチした、涼し気でさりげなく華やかな印象のフレアスカートです。
 
腰下あたりに入ったギャザーで程よいボリューム感を出しており、とても軽いので歩くたびにふんわり揺れ動き、大人可愛いを演出してくれます。
 
ウエストには切り替えがついておりすっきりとした見た目ながらもゴム仕様、フロントには調整コードが付いているので、体型に合わせてラクに穿けるのがポイントです。
 
ヘム幅（裾の裁ち端がほつれないように折り返した部分）が広いので、カジュアルさも感じられます。
 
生地には透け感がありますが、裏地付きなので安心して穿きこなせて、シンプルなＴシャツやブラウスなどにさらっと合わせるだけでサマになるので、着回ししやすいのも嬉しいポイントです。
 
左裾にはSeason offのアイコンである葉っぱが刺繡されています。
最終工程で生地と生地のつなぎ目に刺繡することで、製品が完成したことを表す刻印のような意味があります。
＊ホワイトは青糸、ブラック/ブルーは白糸で刺繍されています。
 
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■生地
 
透け感のある綿、レーヨン、ナイロンからなる生地を使用しています。
 
ドット柄の中にストライプのような線が浮き出た模様が特徴的な生地は、群馬県桐生市にあるテキスタイルメーカー、株式会社ミタショーにてSeason offオリジナルで織られたカットジャガード生地です。
 
ジャガードとは生地を織りながら柄を作っていく織り方のことです。
そして織りあがった生地の模様のない部分に渡る長い糸部分を切り取る技法をカットジャガードと呼びます。
 
カットジャガードは、一織りずつ織り機を止め、一本ずつ糸を換えて模様を織っているため、熟練した技術がないとできない技法です。
 
ドット柄の中にあるストライプはレーヨンの糸と綿の糸をストライプ状に裏表交互に貼りつけて織られていることから出来上がっています。
 
レーヨンは綿に比べて洗うと縮むという性質を利用し、織り上がった後に生地洗いをすることで、凸凹とした立体的なストライプ柄ができあがります。
 
また生地洗いをしているため全体的に自然なシワ感があります。

ドット周りのフリンジのような部分は、織り上がった際にヨコ糸（ナイロン素材）をカットしてできています。
 
一つの模様を作るために多くの工程を要しているため、自然な立体感や奥行きがあり、刺繍やプリントとは違った特別感のある生地になっています。
 
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■カラー
 
ホワイト/ブラック/ブルー の3色展開です。
 
【ホワイト】はふんわりとした優しい風合いの白です。
清楚感のある涼し気な印象のカラーです。
 
【ブラック】は一般的な黒ですが、生地感とあいまって明るめの黒のように感じさせます。
上品で落ち着きのある雰囲気を演出してくれます。 
 
【ブルー】は鮮やかなスタンダードな青です。
春夏らしい爽やかな雰囲気なので、カラーのお洋服をあまり着ないという方も挑戦しやすい色合いです。
 
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